甘酒のレシピと雑誌「壮快」の掲載記事

今年3月に雑誌「壮快」の取材があり、それが記事となって掲載されました。雑誌に掲載されたレシピは下記です。

玄米甘酒の作り方レシピ

材料:玄米1合、乾燥(または生)米麹100g(甘みを強くしたければ150gでもよい) 市販の発芽玄米は酵素阻害作用があるので避けてください。

作り方:①玄米を常温で約24時間(最低17時間以上)水につけて発芽させる。その間に2回水をかえてください(朝から水につけたら夜一回水をかえて、翌朝再度水をかえて水の濁りをとってから炊き始める。

②玄米ご飯を炊く場合の約1.5倍(1合なら270ml)の水の量で玄米がゆを炊く。(水の量はお好みで変更OKです。)おかゆを炊くときには、お湯が沸いて蒸気がどんどん出てきたら、火を止めて鍋に蓋をして1時間蒸らすことがおすすめです。省エネで美味しい玄米がゆができます。

③炊き上がった玄米がゆに0.5倍(1合なら90ml)の水を加えて60℃以下になるまで冷ましてから、米麹を加えて炊飯器の釜で混ぜ合わせる。

④炊飯器のふたを開けたまま、ほこりが入らないようにふきんやあみをかけて、炊飯器の保温モードで約8時間保温したら完成。時々かきまぜて温度が上がりすぎないようにして下さい。

※冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約1か月ほど保存できます。

以下は掲載された雑誌です。表紙にさば缶詰味噌汁が紹介されていますが、缶詰は食品添加物が含まれているのでお勧めしません。アルミニウム缶はアルツハイマーリスクを上げるという意見もあるので避けることがお勧めです。また朝は身体がデトックスタイムなので、消化に負担のかかる動物性たんぱく質は避けることがお勧めです。

島袋の取材が掲載された雑誌「壮快」の表紙

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。