お産について

ゆいクリニックでは、お産する人が妊娠出産という貴重な体験を通して、お産後の育児や人生がよりよいものとなるようサポートさせていただきます。

ゆいのお産スタイル

ゆいクリニックのお産部屋には分娩台はありません。薄暗い中で、マットレスのようなお布団の上で、産婦さんが自分の本能のままに、好きな姿勢で赤ちゃんを産むことができます。呼吸法やリラックスなどの決まりもありません。陣痛の波が定期的に来る中、歩き回ったり食事したり、アロマオイルを入れたお風呂に入ったりと自分の好きなように過ごせます。ご主人さんやご家族、産婦さんの希望する方はどなたでもお産に立ち会えます。本能的に産みやすい姿勢でお産すること、そしてそばにいてほしい方にそばにいてもらい、安らかな環境で産むことは、『自分で産んだ』という実感を深くし、大きな感動をもたらします。私達助産師は、ご本人のマタニティプランを確認し、話し合いながら、満足なお産ができるようにサポートしています。
出産は、助産師が主に対応し、必要時には院長(女医)がサポートを行います。年に数回の院長出張時以外は常に女医が対応します。

お産の感想

ゆいクリニックでお産された方々の生の声をお届けいたします。1人1人お産の形は違います。またその方にとっても、1回1回のお産も違うものでしょう。そのお産で感じたことは人それぞれ。でも、共通して皆さんの中に赤ちゃんへの深い愛やご家族への感謝があふれてきます。そんな素晴らしいお産の感想をぜひご覧ください。(尚、HP掲載に当たってはご本人の了解のもと掲載させて頂いてます)

お産の感想

帝王切開について

逆子(骨盤位といいます)の場合や以前に帝王切開分娩をされた方、またその他にもなんらかの理由で手術が必要と判断された場合、帝王切開術を受けられてお産になる方もいます。妊婦健診では経膣分娩と同じようによりよいお産ができるようにサポートをしていきます。

帝王切開について

里帰り分娩希望

県外からの里帰り分娩をお考えの方は、妊娠中期の25週頃までに一度受診していただくことをお勧めします。医師の診察、そして助産師外来では妊娠生活の過ごし方(食事・冷え予防・運動など)やマタニティクラス受講についてお話しします。34週頃からは、当院での妊婦健診をお願いします。早い週数に当院にいらっしゃることが困難な方はご相談ください。

ゆいクリニックの入院期間、母子同室、上の子の立ち合いについて