助産外来で実施するお手当て

楽健法

家族が互いに踏みあう健康法として普及されてきてます。足で全身を踏むことにより、縮んだ筋肉をのばし、こりをほぐすことで血液の循環をうながします。妊娠による、足の浮腫みやマイナートラブルもスッキリします。循環がよくなることで、赤ちゃんへも十分な血液が供給されます。また踏む人も、踏まれる人も互いに循環がよくなるので、指圧やマッサージなどのように、施療する側の疲れがなく、双方に有益な健康法です。施療される人は俯せや、仰向けに寝て、手足の付け根を丹念にゆっくり踏むスキンシップなので、ご夫婦で実践していただけたら、更に体と心を通わせる時間となるでしょう。

頭蓋骨から骨盤にかけてのお手当て

身体が本来自然にもっといる内部のリズムを回復して、よじれた結合組織とぎゅっと詰め込まれた構造を解放してやるのが目的です。やさしく頭部を手でタッチングして、からだの深いレベルからストレスを解放し、身体がもともと持っている自由な動きへを取り戻すのを手助けします。足先の優しいタッチから始まり、骨盤へのアプローチ、腹部、胸部へと優しいタッチでリラックスを促します。最後は耳のお手当てをさせて頂き、施術が終わると体が緩みぽかぽかになり、赤ちゃんも良く動いているのを実感できるという声も聴かれています。