松浦先生との坐禅会 解説編

今日は坐禅の講師である松浦寿郎(まつうら ひさお)先生に来て頂きました。

坐禅についてお話をしていただきます。

実践についても教えていただきます。

よろしくお願いします。

皆さんこんにちは私は松浦寿郎(まつうらひさお)といいます。

山梨県で坐禅断食会を主催している者です。

ご縁があってゆいクリニックで坐禅会をさせて頂いたりしています。

今日は坐禅についてお話させていただきます。

坐禅なんですが、仏教の修行ということで捉えているかた多いと思うんですが

心を育てる教育ということでご理解いただきたいと思います。

マインドフルってありますよね流行ってると思うんですが…

マインドフルの実践っていう意味があります

今・ここ・に心をとどめるという事をマインドフルと言うでしょ。

それの実践という事です。

心はコロコロ変わるから心という話がありますでしょ?

いつも、あちこちに行ってしまうんですよね。

今 ・ここにいないという状態なんですね。そういう事が多いんです。

その心を今・ここ にすえるということをしていくわけです。

そうすると今ここで起こっていることありのままを受け取れるようになる。

今ここに「智慧が開く」という表現をされるかたもいます。

その実践という事で捉えて頂けたらと思います。

具体的なやり方はとてもシンプルです。次にお話しながら説明します。

 

仏教は仏陀の教えと言われていますよね。

仏陀というのはどういう方なのでしょう

真実に目覚めた方を皆仏陀というんです。

ですから皆さんも真実に目覚めたら仏陀というんですよ。

固有の名前じゃないんです。

今まで7人の仏陀が出たと言われています。

  • 毘婆尸仏
  • 尸棄仏
  • 毘舎浮仏
  • 倶留孫仏
  • 倶那含牟尼仏
  • 迦葉仏
  • 釈迦牟尼仏

7番目の仏陀がお釈迦様のことです。

 

お釈迦様有名ですが、あとの6人ってあまり知られてないですよね。

それは何故でしょうか?

それは前の6人の仏陀が悟りを開いてすぐあの世へいっちゃったんです。

なので悟りの内容を残してくれなかったんです。

番目のお釈迦様も悟りを開いてすぐに涅槃(あの世)に行こうと思われたらしくて

何故かと言うとこの教えはとても難しくて言葉ではとても伝えられないし理解できる人もいないだろうし「あまり知りたくもないだろう」とそういう風に思われたらしいです。

そのまま涅槃に行こうと思われた時にインドの神さま梵天が現れて

お釈迦様に教えを説いてくれと頼むんですね。

梵天勧請っていうエピソードがあります。

それを聞いたお釈迦様は教えを説いてみようと思ったんですね。

涅槃に入るのを先延ばしにして教えを説くチャレンジを始めるんですね。

人に説いた教えが仏教となって今に伝わってきてるわけです。

番目の仏陀のお釈迦様は後世の私達にいっぱい手がかりを残してくれたんですね。

なのでお釈迦様は有名なんですね。他の6人の仏陀の方はあまり知られてないんです。

7番目にお釈迦様は手がかりをいっぱい残してくれたんです。

とても有り難い事ですね。

そんなお釈迦様が行事た行が坐禅なんです。

最初苦行されるんです。一生懸命ね。

針の上に座ったり、何時間も立ってたりとかね

あと断食して一ヶ月二ヶ月断食してもどうも心が悟れない。

それでそういう事を止めて菩提樹の樹の下で座って坐禅をされたんですね。

そこで7日目に悟りを開いたと伝わっています。

坐禅はお釈迦様が行った行なんです。

それを私達も「やってみよう」という事なんですね。

お釈迦様に習って坐禅という行が伝わっています。

 

島袋「そうすると坐禅って仏教なんですか?」と聞かれると思うんですが・・

 

お釈迦様こう仰ってるんです。「私の言うことを鵜呑みにしちゃ駄目ですよ」

「あなた達自分で確かめてごらんなさい」と

宗教というものを「信じるもの」と定義した場合仏教とは宗教とはいえない事なんですね。

「信じる」教えではなくて自分で自ら行じてみて確かめる教えなんです。

 

お釈迦様は坐禅という仕方を示されてあなた方もやってご覧なさいと言われている。

三大宗教の1つと言われている仏教ですが仏教は宗教とは言えないかもしれない。

とっても科学的で客観的で現代科学とも矛盾しないんですね。

脳の事とか人間の認識のシステムなんかが科学的にハッキリしてきましたでしょ

それによると矛盾してないんですよね。仏教はそれで十分説明できるんですよね。

もちろん当時は測定器などなかったんですが

お釈迦様は自分の直感と洞察でパッと捉えられたと思うんですね。

そういう事が科学的に今裏付けられてきてるんです。

とても面白く興味深く感じるところです。

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