「熱冷まし、痛み止めを飲まないで!」「熱冷まし、痛み止めを飲まないで!発熱の治療方法」の感想

熱冷まし、痛み止めを飲まないで!

熱冷まし、痛み止めを飲まないで!発熱の治療方法

スタッフの感想です。

・高熱が出たら浣腸して緩下剤(水酸化マグネシウム)腸の滞りを取る。

風邪気味の時に塩水を多く飲んだら治りが早かった時がありました。熱が出たときはとにかく温かい柿の葉茶を飲んで内臓を温める。発熱で失われたビタミンC塩分を補充しアスコルビン酸などを細目に飲んでいく方法もあるんですね。

熱が高い時は食べないと言う事は、体はウイルスと戦うために熱が出るので、食べない方が、免疫力が高まり酵素が働きやすくなる。

・熱は我慢できるけど、痛みは我慢できないのでつい飲んでしまう。痛みを我慢するのは嫌なので、たとえ寿命が数年縮むと言われても、これからも飲み続けると思う。

・高熱が出ているときに、早く体調をよくしたいため食事をとりがちですが、食べないほうが免疫力を高めることができるとわかったので今後実践したいです。柿の葉茶も飲みます。

・子供の熱の時は熱性けいれんが怖くて解熱剤、座薬をすぐに使っていました。使用したほうが頻度は増えると聞いて怖くなりました。かぜは自分の免疫で治すことを念頭に、かぜを引かない体づくりを心掛けたいです。

・熱が出たら、汗をかき、水分をとる。食欲がないのに何か口にして薬を飲んでいました。空腹で免疫力を高め水分とビタミンCをしっかりとる。熱を出し、ウィルスと戦ってもらう事が大事だと学びました。これから寒くなり風邪をひいて熱を出す事もあるので、ちゃんと対処しようと思いました。自分で足湯ができるか、わからないけど、子供が体調悪くなったらやってあげたいと思いました。

・漢方では、風邪のひきはじめには葛根湯が一番効くと思っていましたが、初期の風邪には香蘇散、加えて、体をあたためる事が良い。風邪を治すのは薬ではなく、自分の免疫力との事で、わかっていたようで、わかっていないことが多く勉強になりました。←桂麻各半湯も風邪の引き始めに効果的です。

・西式脚湯や辛子湿布は、一人暮らしで熱が出ると動けなくなる私には実践が難しいので、熱が出たときは、柿茶を飲んで麻黄湯を摂って身体を温めようと思います。

柿茶は毎日飲んでいて、鼻うがいも続けているので、免疫力を上げて、元気に過ごせるようにしていきたいです。

・熱が出た事がそんなにないんですが、今まで 痛みや、熱が出た場合早く治さないといけないと思い痛み止めを飲んだりしていました。薬に頼らない方法、とても参考になりました。

・安保先生の本から、白血球のリンパ球、顆粒球の働きについて、学んではいたが、こどもの熱性けいれんが、解熱剤の使用で頻度があがるということは知らなかったです。つまりは、免疫力を下げるからですね。腰痛も筋肉に疲労物質がたまっているためで、それを血管拡張して、体外に流すためには、鎮痛剤を使わないほうがいいというのは説得力がありました。

・正直言って、西式健康法の足湯の治療方法も、からしの治療方法もとても手間がかかって大変だと思います。看病してくれる人がいる前提だし、看病する側も、細かい温度設定などでとても大変だろうと思いました。高い熱がある時は何もしたくないというのが正直なところで、足湯さえもやる気になるか、毛管運動など無理ではないか・・・と、ちょっと現実離れしているような気がしました。厚労省や米国疾病対策センターではアセトアミノフェンの使用は推奨されているようですが、それでも飲まないほうがいいのでしょうか?←解熱鎮痛剤が免疫力を落として、病気を治す自然治癒力を邪魔するという事を知ることがとても大切だと思います。症状即療法という知識を持って、症状をすぐに薬でたたこうとしない方が良いと知っていれば、過度に薬をとることもないかとも思います。

・熱が出たり、痛みがある時は薬でなんとか治まってくれたらいいと思っていました。

先生のYouTubeをみて、色々な方法がある事を知りました。健康に気を付けていきたいです。

・これまで熱が出たら解熱剤が常識でした。飲んだら安心みたいな自分がいたので、先生の『風邪を治すのは自己免疫』が心に残っています。

・昔は熱が出ると体力がおちるから食べなさいと言われていたが、今は逆で食べずにデトックスをすると良いと言われている。無理に食べて体力を使うのではなく、温存する方が良いのだと知ったので、実践出来る時はやってみようと思った。

・熱を出すと薬を飲む事しか考えなかったのですが、発熱の治療方法が色々あるんですね。カラシ湿布について、やり方、作り方を知る事ができました。カラシと小麦粉の割合で子供から大人まで肌にあった作り方ができる とても勉強になります。講義の動画を見ていると是非作って試したくなる内容です。ありがとうございます。

・熱性けいれんが、解熱剤を使用した方が、頻度が増えると初めて知りました。喘息にいいかなと、からし湿布、からしと小麦粉1:1で混ぜてチャレンジしたら数分で真っ赤になって痛すぎました。お湯を入れすぎたのかもしれません。10分と持ちませんでしたが、その後、咳が出ていません。次行うときは小麦粉の割合を増やしてみます。

・発熱や頭痛などすぐに痛み止めを飲んでいましたが、薬以外の治療方法を知りました。熱が出て食欲がない時は、無理せずに、食べず、休ませるほうがいいんだと思いました。

・風邪のひき始めに、足湯とからし湿布試してみたいと思いました。特にからし湿布に興味もてて試してみたいと思いました。赤ちゃんにもからし湿布が使用できるのも驚きでした。ゆいクリニックに来る前は、すぐに頭痛薬を試していましたが、今はなるべく使わないように心がけています。予防的にもからし湿布してみたいです。

・脚湯からし湿布は高熱が出たときにはなかなか自分で準備して使用するのは難しいなと感じました。(熱が出たときは薬を飲んでひたすら寝て我慢してました)

今まで熱が出ても頭痛の時もすぐに薬を飲んでました。飲んだ方が余計に免疫力を下げて回復が遅れる事に驚きました。

・発熱時は楽になるためにすぐ熱さましを飲んでいました。それが良くないとは知りませんでした。浣腸、脚湯 、からし湿布、ビタミン、塩分摂ることがいいと知ったので、できることから始めてみたいと思います

・今までは熱が出ると食事をして、熱冷ましを飲んで休養が大事だと思っていました。

・高熱が原因で後遺症が残ると思っていたので、そうではないと分かり驚きました。プロスタグランジンの説明も分かりやすかったです。すぐに痛み止めを使うのではなく、漢方や温冷浴など出来ることで対応してみたいと思います。

・時間に追われて、つい薬に頼りがちでしたが、自己免疫力の大切さを知れたので、少しずつ改善していけたらいいな、と思っています。

・ロキソニンなど薬局で安易に買える時代となり、本来の生体反応に逆らい過ぎているのでは、という点で色々学びが多かったです。個人的にも発熱時には実践してみたいと思いました。足湯は昔より用いられる誰にでもできる非侵襲的で簡易的な方法であり、今回の講義によってもその良さを再確認しました。ただ、温度の調整がこれほど細かく必要だと、ハードルが高いなと思ってしまいました。暑すぎない、自分が心地いいと思う温度で行ったら、効果はあまり期待できないのでしょうか。←やらないよりはよいと思います。でも、西式健康法で、これが非常に効果的であるという事が研究されていての方法なので、面倒でもこの方法をおこなう方がより効果的だと思います。

・毎回月経時に痛みがあり、鎮痛薬を飲むのが当たり前になっていましたが。ゆいに勤務するようになって飲む回数は減りました。飲まなくなるように体の免疫力を上げていきたいです。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。