Women’s MVAシステム-子宮内容除去術における手動真空吸引法という選択肢

子宮内容除去術の手術(流産手術、中絶手術)に使用する吸引管という器材には、金属製の吸引管による電動吸引法とプラスチック製の柔軟なカテーテルを用いた手動真空吸引法(Manual Vacuum Aspiration:以下MVA)の2種類があります。

現在わが国の吸引法はほとんどが金属製の吸引管による電動吸引法で行われています。

プラスチック製の柔軟なカテーテルを用いた手動真空吸引法のほうが、子宮壁の損傷や子宮穿孔のリスクが少なく、子宮にやさしい処置がおこないやすいということで、日本でも数年前から導入されています。

ご希望の方は当院で手動真空吸引法で用いられるソフトな吸引管を用いて、子宮内容除去術の手術が行えます。

費用は、自費で17000円 保険適応で約6000円の追加費用で、手動真空吸引法で用いられるソフトな吸引管を用いた手術が行えます。ご希望あればお申し出ください。

子宮内容物の吸引・除去にMVA(Manual Vacuum Aspiration)は、手動式の吸引法です。専用吸引器に手動で真空状態を作りカニューレに接続し、子宮内容物または子宮内膜の組織を吸引しますMVAは世界で広く取り入れられている手術法で40年以上にわたって、世界100カ国以上に導入されています

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。