不安から喜びへ「ゆい」で感じた愛のお産

ゆいクリニックで出産された方のお産の感想を紹介いたします(お産感想掲載にあたってはご本人の同意を得ております。2024年12月にお産された方です)~ゆいのお産感想ノートより~


1人で産むって決めて、サポートが得られるよう県外から沖縄に帰ってきて、ゆいクリニックに通い始めました。初期では、つわりの辛さ、そしてメンタル面での不安定さに本当にこれで良かったのか、思い悩む日々が続いていました。そんな中ゆいクリニックのカウンセリングを受けさせてもらったり、助外で自分の気持ちを素直に表出できる対応をしてくれて、お腹の赤ちゃんにもたくさん声をかけてくださりました。疑問や不安なことはどんどん楽しみになっていきました。また、赤ちゃんの成長発達(産まれた後も)自然なお産を迎えられるようアドバイスをたくさん頂き、自分の心と身体の健康、赤ちゃんの為に何かできるか改めて見つめ直すことができました。

分娩は破水から始まって、いつ陣発するのか無事産まれるのか、不安とともに予定日も6日超過していたため、やっと会えると、とてもドキドキしていました。夜通しのお産は赤ちゃんは降りてきてくれているのに、子宮口が中々開かなくて心が折れてしまいましたが、実母そして、助産師さんが自分のやりたいスタイルを尊重しかつ、お産がスムーズにいくように声掛けをしてくれました。初めてのお産で先の見えない痛みに限界だと思ったけど「赤ちゃんは元気だね、一緒に頑張ってるからね」と自分本位で忘れてしまっていた赤ちゃんのことをしっかり言葉で伝えてもらったのが、すごく励みになったことを鮮明に覚えています。ゆいクリニックでは、早期接触、へその緒からの拍動も最後まで感じる事ができ「10ヶ月間ありがとう、一人立ち一緒に頑張ろうね」と思える経験になり、ゆいクリニックでお産できて心から良かったと思いました。産後のケアとして、休憩がとれるようマッサージをしてくださったり、食事中起きていたら、その間に赤ちゃんのケアをして、ゆっくりと食べられる時間を作ってもらったり温かい湯船にも毎日つかれてママの希望で動けたのがとても助かりました。BSケアにも手厚くて、ラッチオンで苦戦していましたが、毎日受け持ちをしてくれている助産師さんがママの姿勢から、おっぱいの形に合った角度、タイミングなどその都度自分に合ったやり方を提案してくれて、赤ちゃんの体重減少もあり乳頭は痛く、不安だったけど日々優しくサポートしてくれたおかげで、不安もなく授乳ができるようになりました。「赤ちゃんもよく飲むね、偉いね」という声掛けと同時に、「夜中も頑張ってるね」と温かい言葉がとても嬉しかったです。

元旦ゆいクリニックで過ごして、朝方体重測定で赤ちゃんを預けていた時に、自分が下膳から戻ると、助産師さんが赤ちゃんに初日の出を見せてくれてて、「縁起の良い初日の出は沢山浴びせないとね」と言ってくださり、とても嬉しい気持ちになりました。赤ちゃんと助産師さんと菜の花でみた初日の出は、今まで見てきた中で一番綺麗で忘れることのない景色になりました。正直、出産直後は慣れない子育てに、退院したら大丈夫かなと不安でいっぱいでしたが、ゆいクリニックの栄養満点、美味しさ満点の食事と午前、午後でお部屋を綺麗にしてくれる方と、助産師のケアによって手技獲得し、本当にみなさんに支えられ、心も身体も回復しワクワクした気持ちで無事退院できます。心配りに本当に感謝しかないです。そして、赤ちゃんにママ世界一最高だね。といつか言ってもらえるようにここで受けたたくさんの愛を胸に、赤ちゃんと幸せな毎日を過ごしていきたいです。