化学調味料(アミノ酸など)を避けよう!

あらゆる加工品に含まれている化学調味料を摂らないようにしましょう!

原材料をチェックする癖をつけて、食品添加物が含まれている市販の加工品を避けることは健康を守るために大切です。化学調味料は、調味料(アミノ酸など)と原材料に記載されています。

化学調味料(アミノ酸など)=グルタミン酸ナトリウムの害

興奮毒性があり、神経細胞が破壊され、脳神経系をはじめ、様々な疾患の原因になる。アルツハイマー、パーキンソン病、ALS筋萎縮性側索硬化症、うつ病、ADHD(注意欠如・多動症)、睡眠障害など。また、血管内に入ると、活性酸素を発生させて血管を傷つけ、心臓発作、脳卒中、偏頭痛、不整脈の原因になる。さらに緑内障、精子減少、催奇形、ホルモン異常などともかんれんするとも言われている。

化学調味料の種類

アミノ酸など、MSG(グルタミン酸ナトリウム)、グルタミン酸、アスパルテーム、アスパラギン酸塩、加水分解イースト、カゼイン塩、蛋白加水分解物 など

特に避けたい食品

スナック菓子、レトルト食品、コンビニ弁当、インスタントラーメンなど このような者に化学調味料が多く含まれますが、加工品には基本的に何でも化学調味料が含まれます。化学調味料を摂らないようにするためにも、外食を減らして、加工品を出来るだけ摂らないようにします。

おいしい加工品は世の中にたくさんあふれていますが、いかに健康を害するかを学び続けて、是非体を害する食品添加物を避けるようにしましょう。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。