長女からの手紙・・・

2016.5.20(金) 第3子 男の子 3022g
今日は三人目出産を経験した方の感想を紹介いたします

(ブログ掲載に際してはご本人の同意をいただいています)

第2子、第3子とこちらでお世話になりました。第1子も福岡でフリースタイル出産でしたので、全てのお産で自分で考え、自分の意思ですすめることが出来て、本当に幸せ者です。前日の夕食後、トイレに行くとおしるしが。

夫に
「今晩だよ!」
と話をし、入院バッグの再チェックやカメラの充電(笑)とあたふた動いてから早めの就寝。夜中の3時くらいからお腹がギューっと痛み出すけど、前駆のような?強い張りのような・・・耐えられない程でもないし・・・。こんなもんだっけ?もっと痛くて等間隔だよね・・・。と思いつつ病院へTEL。

少し遠方なので早めに行動したつもりが、着いたら6cm開いていました。明け方5時過ぎに着いてお風呂を用意してもらって、上がったら痛みが!!そのままドドーっと一気にすすんで7時過ぎに出産のスーパー安産でした。今回一番良かったのは8歳の長女が立会いできたことです。

今まで子供に出産を見せるのはどうかな?と思っていて、助産師さんに相談しながらも心は揺れていました。でも、本人が前にテレビで見た、ゆいクリニックで出産された方のドキュメンタリーで、娘さんが臍の緒を切っているシーンが印象的だったようで
「私も臍の緒切る!」
とやる気だったので、学校を休ませて立会してもらいました。

病院に着くまで
「陣痛いたい?大丈夫?」
と気遣ってくれたり、お風呂にお湯を入れてくれたり、水を飲ませてくれたりと出産中も大活躍でした。スタッフの皆様もお忙しい中嫌な顔せず
「臍の緒触ってごらん、ドクドクしてるでしょ」
「どうして臍の緒はねじれていると思う?」
「これが胎盤だよ」
と娘にひとつひとつ説明してくれて、娘は
「すごいね!」
とひとつひとつに感動していました。

翌日長女から手紙をもらいました。「生まれた時、何もできなかったから、おうちで赤ちゃんのお世話してあげるね!」と書かれていました。素晴らしい経験になったようで本当に良かったです。このような貴重な経験が出来るのもゆいクリニックだからこそです。史先生、助産師の皆様、たくさんのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

スタッフ追記

大人が思う以上に子供たちは命の誕生に対して純粋に受け止めているのですね。赤ちゃんを可愛がっている姿が目に浮かびます。