玄米酵素でプチ断食ダイエット

当院では健康増進のためプチ断食をお勧めしています。当院で紹介している健康食品「玄米酵素」を使うと、プチ断食を楽に行うことが出来ます。玄米酵素をつかったプチ断食に9名の方がチャレンジしましたので、その報告をします。YouTubeでみたい方はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=jPJevRBGpyU

玄米酵素とは

玄米・胚芽・表皮を麹菌によって発酵させた、消化のよい食品です。健康に必要な栄養素が40種類以上含まれており、白米を食べていても玄米酵素を補えば玄米食以上の価値が生まれています。玄米が健康に良いことは分かっていても、なかなか玄米食に切り替えられなかったり、消化が難しい小さい子供やお年寄りでも安心してたべられます。

玄米酵素をこんな人にお勧めします。

  • 甘いものが好き、間食がやめられない⇒不足しがちなビタミンB群を補えます。おやつ代わりにも◎
  • 野菜不足が気になる、肉や脂っぽい料理が好き⇒野菜不足、ビタミン不足を補えます。
  • お酒を飲む機会が多い⇒ビタミンB群の働きに期待!
  • 食べたものの分解を助けたい⇒酵素が食べたものの分解を助けます。
  • 食物繊維が不足気味⇒食物繊維がごぼうの4倍含まれます。
  • 内側からの美しさを手に入れたい⇒美容に嬉しいビタミンB6・Eが含まれます。
  • 体重管理をしたい、プチ断食(ファスティング)に興味がある⇒食事の量を減らしたい方は食前に食べるのがおすすめです。食事の代わりにも◎

ハイゲンキの栄養成分

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玄米酵素を使ったプチ断食

★一食だけプチ断食

  • 朝・昼・夕のいずれかを、「1食だけプチ断食」(玄米酵素4袋+水分)で済ませます。口寂しいという方は、豆乳ヨーグルト、味噌汁などのスープ類、生野菜、果物などを少し摂って下さい。おやつとして玄米酵素を食べるのもOKです。
  • 水分は普段より多めに取りましょう
  • それ以外の2食は、和食を中心に。毎食前に玄米酵素を1袋摂り、食べすぎを防ぎます。

★一日プチ断食

  • 可能な方は、玄米酵素を使った「1日プチ断食」も、週1回から月に1回行います。
  • 「1日プチ断食」は、朝食・昼食・夕食をすべて「玄米酵素4袋+水分」だけで済ませます

3ヶ月間プチ断食を実行した9名の結果報告

当院で玄米酵素を使ったプチ断食を実践した9名のデータをまとめました。上記のプチ断食のルールで3か月間行い、体重や体調、体が感じる不調がどう変化したか、体重測定、アンケート調査をしました。

プチ断食を行った方

更年期の症状がある方、体重管理が必要な方を中心に対象として、9名の方が実践されました。

プチ断食の方法~期間は3ヶ月間

  1. 朝・昼・夕のいずれかを、「1食だけプチ断食」(玄米酵素F100を4袋+水分)で済ませます。口寂しい場合は、豆乳ヨーグルト、味噌汁などのスープ類、生野菜、果物などを少し摂ります
  2. 水分は普段より多めに取ります
  3. それ以外の2食は、和食を中心に。毎食前に玄米酵素F100を1袋摂ります
  4. 可能な方は、玄米酵素を使った「1日プチ断食」も、週1回か月1回行います

※「1日プチ断食」は、朝食・昼食・夕食をすべて「玄米酵素F100 を4袋+水分」だけで済ませます

評価は、体重・体脂肪とアンケート調査で行いました。

プチ断食:結果

アンケートでは下記の変化が感じられるとのことでした。

 

また、多くの人が脂っこいものを食べたくなくなったことを実感していました。

体重の変化

9名の平均値は、3ヶ月で平均1.5kg減少しました。(最大4.7kg減を認めました。)体重があまり変わらなかった人も、とても体調がよくなったと感じた人が多かったです。

写真ではすこしわかりにくいですが、実際モニター中に明らかに体がすっきりと細くなったという印象がありました。

※プチ断食は健康な方向けのプログラムです。体調がすぐれない方は注意が必要です。詳しくは当院にてご相談下さい。

初めて玄米酵素を食べるとき

玄米酵素のお勧めの摂り方

お水やお茶で粉を飲み下してもよいですが、そのまま口に入れてしっかり噛んでいると、唾液と混ざり合って飲み込めますし、満腹感もでるのでお勧めです。その他いろんな食品に混ぜて食べることもできます。

  • 豆乳ヨーグルトに混ぜて
  • 生ジュースやスムージーや豆乳に入れて
  • サラダにふりかけて
  • 少し冷めたみそ汁やスープに入れて
  • 納豆に混ぜて
  • ソースやディップに混ぜて

※酵素はタンパク質なので、熱に弱く、加熱したり、熱いものに混ぜるのは避けてください。

玄米酵素の種類

玄米酵素:HI-GENKI プレーン、玄米酵素:F100

そのほかにも、ハイゲンキスピルリナ、ハイゲンキビフィズス、ハイゲンキ霊芝、ハイ・ゲンキ グルカン、ハイ・ゲンキ 花粉 などいろいろな種類があります。受付にてご相談ください。

 

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。