まったく運動していない人へのお勧めの運動について

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西式健康法のご紹介、運動の動画が見られます!

 

運動の効果と必要性

  • 運動はエネルギーを作ってくれます。
  • 運動はたくさんのホルモンを調節するのに役立ちます。
  • 血圧、血糖、気分、腸機能、睡眠パターンをよい状態に保ってくれます。
  • 身体の中の400を超える筋肉を鍛える。
  • 運動しないのは自殺するようなもの
  • 運動しないと将来の認知症や骨粗しょう症による骨折からの寝たきりの可能性を高めてしまいます。

お勧めの運動

1.ラジオ体操 第一と第二

2.NHK朝のテレビ体操

3.西式健康法の背腹運動

4.ヨガ

5.筋肉トレーニング 「図解版やってはいけない筋トレ 週2回で体が変わる鍛え方」坂詰 真二著

6.HIIT【高強度インターバルトレーニング

みらいクリニックでお勧めしている
ゆるHIIT

どれだけ運動したら良いのですか?

  • まずは始めてみましょう。
  • もし一日30分やらないといけないとか10分間やらないといけないと言われると、結局1分もやらないということになりかねません。
  • ラジオ体操は第一、第二、あわせて6分間、第二だけなら3分間。
  • ゆるHIITは4分間です。ヨガなら毎日20分出来るという人もいるでしょう。背腹運動を準備運動とあわせて12分間やりますというのはとてもお勧めです。
  • 朝のテレビ体操10分間。
  • 運動を習慣にする

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。