それでもプラスチックは必要ですか?NHKスペシャル

それでもプラスチックは必要ですか? 「人体むしばむプラスチック」NHKスペシャル初回放送日: 2021年11月28日国際共同制作2021

NHKにてプラスチックに関しての番組が放送されています。

プラスチックはホルモンをおかしくするホルモン攪乱物質(内分泌攪乱物質)=環境ホルモンを作り出し、様々な健康被害と関連が心配されています。将来自閉症の子どもは50%にものぼるなどと言う報告もあり、私たちひとりひとりがまずは知ることから意識していくことが大切です。

内分泌攪乱物質による悪影響がしんぱいされる病気:ADHD注意欠如・多動症、自閉症、発達障害、不妊(精液減少)、乳がんなど

マイクロプラスチックが魚や亀が飲み込んで死んでいく。マイクロプラスチックを飲み込んだ魚をたべて、人間の身体が汚染されていく。

妊娠中の内分泌攪乱物質による影響で胎児の甲状腺機能への悪影響が心配される。

私たちはものすごくたくさんの化学物質にさらされています。妊婦さんは特に、身体に悪い物をしってそれを避けるようにすることが大切です。いきなり生活を変えられなくてもまずは知ることから始めましょう!

悪人が世界を悪くするのではない。それを見ながら何もしない人がいるためだ。ーアインシュタインー(悪に感化される人が居る事よりも、悪を看過する人が居る事の方が危ない。)

プラスチックやめて!環境ホルモン(内分泌かく乱物質)について

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。