2023.5月院長妊婦クラスの感想

院長クラス参加者の感想を一部紹介します。

インターネットで知り得た情報をうのみにしていたけど、本当は違ったりしていて、もっと早くこの動画を見て知りたかったと思った。

娘がアレルギー、アトピーな事もあり、食にとても興味があり、なるべく体に優しい物を取り入れるようにしているが、改めて勉強になった。

「バランスよく」がとても重要だと思った。

先生が紹介してくれていただし粉を作りたいです。又、にぼしをそのままたべるのも好きなのでおやつがわりにしようと思いました。

「牛乳もよくないよ」と聞くけど、何がよくないか分からなかったけど、理由が分かって飲むのをやめようと思いました。

妊娠中は体内の血液量が1.5倍になると知って、今までの食事のままでは、鉄分不足になることが分かりました。初期の頃にHbが低くて貧血だと言われましたが、その後つわりで満足に食事が出来なかったので、つわりが終わったらまた食事内容を改善していきたい。

ペットボトルや生理用ナプキンにも沢山の化学物質が含まれているということが分かったので、できる限りステンレスの水筒を使ったり、布ナプキンを使ったりしてみたいと思いました。

1人目の妊婦さんは、母乳育児や出産後について話が聞けて良かったと思います。

私は、母乳育児中の貧血や栄養が気になっているので、出産後は体調をみながら栄養が足りなければサプリメントを試してみたいと思います。

産まれたばかりの赤ちゃんをすぐに抱っこできると知り、今までは産んだら一旦いろいろ調べたり、身体を拭いたりと少しの間は触れることが出来ないと思っていたので、すぐ抱っこするのが楽しみになりました。また、産まれたばかりの赤ちゃんが泣きわめいているのは、お母さんから離れていることも原因の1つだと知って驚きました。

産まれたら沢山触れたいと思います。

母乳と人工乳は、原料がそもそも違っていて、その種の子の為に作られているので、成分が異なるということを知って、できる限り母乳で育てたいと思いました。また、私自身、牛乳を飲むとすぐにお腹を壊すので、同じようにどこか痛かったり、苦しい思いをするかもしれないと考えたら、赤ちゃんの小さい身体の中ではとてもしんどいだろうなと思いました。

動画を再度復習して出産当日に臨みたいと感じました。

他の方とのディスカッション形式によって体験談や考え方が知れて良かったです。

早期接触の答え合わせをしながら、他の妊婦さんといろんなお話ができてよかったです。

早期接触のメリットを学ぶことができ、またおっぱいの仕組みについて知ることができました。また院長から、コロナにかかった場合の話も参考になりました。

もうすでにゆいでの出産経験のある方から、入院中に必要なものや玄米パンが美味しかった話、持って行った方がいいものなどの話が聞けて、出産入院のイメージをよりできたことも良かったです。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。