東村からでも「何とかなるでしょ!」

ゆいクリニックで出産された方のお産の感想を紹介いたします(お産感想掲載にあたってはご本人の同意を得ております)


2歳になる娘を助産院で出産しました。その時の体験がとても感動的でたのしかったので、今回お産もフリースタイルでの出産をしたくて、ゆいクリニックを希望しました。自宅が、東村のため車では1時間以上かかります。それでも「何とかなるでしょ!」と決めました。妊娠中は酷い貧血に悩まされ、先生からの食事指導をうけました。たんぱく質は、魚や納豆、卵!肉料理は激減しました。お味噌汁はダシをたっぷりと入れたものを毎食!生野菜と果物」も!便秘改善の為に、良く噛んで食べたりなど!出来ることを頑張りました。そのおかげで我が家の食生活が大幅に改善され、貧血の値もどうにかセーフな数値となりました。 毎食の食事や体の事(便は?胃腸はどんな様子かな?)等そういう面から自分と向き合う大切さを感じました。又、助産師外来ではメンタルケアをして頂きました。沖縄へ移住して1年目で妊娠し、人や土地、生活に慣れるのに必死な時期で不安感や孤独感の強い時でした。助産師さんと色々と話すことで励まされたり、これでいいんだ!と自信が持てたり、少しずつお産に向けて心を整えていくことが出来ました。出産当日は、予定日を過ぎていたり赤ちゃんも大きく育っていたので「早くでてきていいんだよー」「うまれておいでー」と声をかけていました。夜中の2時頃、なんとなく痛みを感じたので旦那さんを起こし、様子をみながら見てみると、トイレで少量の出血と5分おきの痛みとなり、クリニックへ電話をして車で向かうことに!数日前の健診で子宮口が5㎝開いているとの事でフライングでも良いから少しの変化でも来てね。と言われいたので早めに行動ができました。車中では陣痛の間隔が5分おきとなりました。コロナの影響にて2歳の娘は立ち合うことができず、旦那さんも娘一緒に帰宅となりました。こればかりは仕方なく、覚悟を決めて赤ちゃんと頑張ろうと思いました。病院へ到着すると痛みが強くなり、いきまずにはいられなくなるほどに!ゆいクラス「お産のクラス」で習っていた横向きでのいきみ方を思い出し、助産師さんに足を支えてもらいながらいきみ続けました。途中「ボコ」の音と共に破水! 破水ってこんな感じなんだー!温かな羊水が大量に流れ出ました。ここからは痛みも強くなり、赤ちゃんがどんどん降りてくるのがわかりました。痛すぎて「誰か、代わりに産んでくれないだろうか?」と思うほどでした。でも、赤ちゃんも頑張っているはず「赤ちゃん、頑張れー」と心の中で何度も話しながらいきみ続けました。最後はあおむけでいきんで病院到着2時間では産まれてきてくれました。胸の上に赤ちゃんを抱えた時、「ほっとした気持ち」と「何とも言えない至福感」でした。何よりもふにゃふにゃの産まれたばかりの赤ちゃんが可愛くてたまらなかったです。お産の際につきっきりで援助してくれた助産師さん、心強かったです。声掛けにとてもはげまされました。先生のご提案で娘を受付のスタッフさんが見てくれて旦那さんのカンガルーケアもさせてもらいました。とても感謝です!入院中も暖かな環境でゆっくりと過ごせています。ご飯の美味しいし、幸せです。ゆいクリニックと出会えてよかった。無事出産することができ、ありがとうございます。夢で第3子を抱いている姿をみました。現実になった時は又、お世話になります。