脳への刺激!カナダ発。最新脳科学技術。 脳フォトバイオモジュレーション。

フォトバイオモジュレーションとは

フォトバイオモジュレーションとは、特定の波長(およびパルスレート)の光エネルギーを利用して、ミトコンドリア内で光化学的変化を引き起こすことである。ミトコンドリアは、細胞内に存在する細胞内小器官であり、細胞内におけるエネルギー(ATP)生成の役割や、アポトーシス(細胞死)に役割を担っています。

脳光バイオモジュレーションのミトコンドリアへの作用

チトクロームcオキシダーゼを調節することにより、神経細胞のミトコンドリア機能を改善する可能性を秘めています。チトクロームcオキシダーゼが調節されると、一酸化窒素(NO)、ATP、カルシウムイオン、活性酸素種(ROS)、その他多数のシグナル伝達分子が放出されます。これによってミトコンドリア機能が強化され、以下のことが起こります:

  • ATPによるエネルギー産生増加
  • 血管拡張による脳酸素化の増大
  • 転写因子の活性化の増加

脳光バイオモジュレーションの効果

  • ・シナプス形成促進
  • ・血管新生の増加
  • ・血流量の増加
  • ・抗炎症作用
  • ・抗アポトーシス
  • ・ニューロン前駆細胞の増加
  • ・SOD(抗酸化物質)の増加
  • ・ニューロトロフィンの増加
  • ・ニューロン興奮毒性の減少 など

The VIELIGHT NEURO

近赤外線(NIR)光エネルギーを脳に届けるための重要な技術:

  • 頭皮との接触を最大化し、毛髪を避ける
  • 設計熱を発生させない最大出力密度
  • 最大浸透のための最適波長
  • 神経振動(脳波)を調整するパルスレート

  • パワフルなLED:100mW/cm2の出力密度を生成し、必要に応じて300mW/cm2に達することができます。
  • 毛髪をバイパス:ニューロのLEDモジュールは、毛髪の吸収を最小限に抑えるため、毛包を分けるように設計されています。
  • 接触面積を最大化:ニューロのLEDレンズは、頭皮の上に置くのに十分な柔軟性があります。

Vielight 特許の鼻腔内テクノロジー

鼻腔は光エネルギーが脳に到達するための入り口となっており、嗅球は長期記憶をつかさどる脳部位(海馬)に直結しています。また、前頭前皮質は認知プロセスに不可欠です。

鼻腔の利点

鼻は、近赤外線(NIR)810nmの光エネルギーが、他の方法では到達できない脳の腹側領域(下側)に到達するための入り口です。

脳の下側にある領域は、感情反応、意思決定、自己コントロールにおいて多くの重要な役割を担っています。

さらに、鼻(嗅覚)領域は、記憶処理(海馬、嗅内皮質)、感情管理領域(扁桃体)に直接つながっており、脳の他の領域(視床)にもアクセスすることができます。

VIELIGHT NEURO DUO

Vielight Neuroは多くのブレインフォトバイオモジュレーションの学術論文により立証されています。

  • 頭蓋を貫通し、統計的に有意な結果をもたらすのに十分なパワーを発生。
  • 特許取得の鼻腔内テクノロジーにより、腹側脳領域への刺激が可能。
  • 40Hzと10Hzのパルスレート。
  • 10年以上の研究発表に裏付けされています。
  • 発表された研究の全リスト:
  • https://www.vielight.com/research/

ブレインフォトバイオモジュレーションの学術論文

アルツハイマー病:PBM治療群と対象群でアルツハイマー病評価尺度と精神神経目録で、PBM群で改善がみられ、脳灌流の増加などがみられた。PBMは忍容性が高く、有害な副作用を伴わなかった。

パーキンソン病:運動能力、認知能力、動的バランス能力、巧緻運動能力の測定値は、有意に改善した。治療による副作用は認められなかった。

頭部打撲経験のある、元アスリート:睡眠の質、単純反応時間、両手握力が改善した。 tPBMは、頭部打撲を繰り返した元アスリートにおいて、精神症状を軽減し、睡眠の質、単純反応時間、握力を改善する可能性が示唆された。

自閉症:自閉症重症度の低下と関連していることが示された。さらに、行動と認知の硬直性が減少し、注意機能と睡眠が改善したことが報告された。

健常人:tPBM治療は、創造性を向上させるという仮説が支持された。特に独創性と流暢さにおいて、言語的および視覚的DTを有意に向上させた。

ニューロモデュレーション(neuromodulation)

ニューロモデュレーション(neuromodulation)とは、電気・磁気・薬物によって神経機能を修飾し、症状を緩和させることをいいます。反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)や深部経頭蓋磁気刺激療法(dTMS)などが知られています。

高出力LEDのエネルギーは脳活動に有益な影響を与え、その効果はEEGシステムを介した脳波によって表す事が出来る。

Vielightの技術は、神経調節効果についての公開研究によって裏付けられた、唯一のフォトバイオモジュレーション(PBM)技術である。

使用方法

  1. 電源アダプターをコンセントに差し込む
  2. 右記の様に頭に装着する
  3. アルファ/ガンマを選択する
  4. スタートボタンを押す

使用頻度

  • 健康な方:2日に1回(朝ガンマ、夜アルファの12回の使用も可能)
  • 脳機能回復をご希望の方:1日に1回2

※注意事項

1回、20分を超えた使用はしないでください。

・各使用間は最低360空けて下さい。

・過度の刺激を避けるため、7日目は必ず使用を休んでください

・就寝前はガンマ周波数の使用は避けてください。

・使用中/使用後に不快感を感じる方、または体調の優れない方などは、体質や体調に合わない場合も御座いますので、使用を中止して下さい。

・連続で使用する場合は機器クールダウンのため5分間開けてください。

・「Vielight Neuro DUO」は医療機器ではありません。病気の診断・治療・治癒などを目的として使用することはできません。

Vielight Neuro DUO (頭&鼻)とMIP 633-810 (鼻のみ)

こんな方におすすめ:◆ 集中力を高めたい方に◆リラックスしたい方に◆ 記憶力を高めたい方に

Vielight Neuro DUO (頭&鼻)とMIP 633-810 (鼻のみ)の料金

買い取り費用とレンタルがあります。診療料金: 点滴療法, 水素療法, その他

認知機能改善には生活習慣改善も併用がおすすめ。

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がんに克つ5つの生活習慣、がんが消えていく生き方 船戸崇史著

1 良眠生活「睡眠中こそが細胞や組織を修復する時間帯」
2 良食生活「がん体質を変えるための食生活にスイッチ」
3 加温生活「リンパ球は体温1%上がると活性力40%増」
4 運動生活「がんが嫌う酸素を体内に効率的に取り込む」
5 微笑生活「実証された笑いの作用でNK細胞の活性化」

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。