プラセンタ治療で、顔面けいれんやくいしばりが改善した!

プラセンタ治療について

胎盤を用いた注射剤などを用いて、様々な病気の治療を行います。

プラセンタとは

プラセンタ(Placenta)とは哺乳動物の「胎盤」のことです。胎盤はお母さんのおなかの中で胎児を守り育てるために、妊娠中に一時的につくられる臓器です。そして出産によりその役目を終えると体外に排出されます。胎盤は胎児が発育する為に必要な全ての栄養と酸素の供給、有害物の解毒、排泄作用、免疫機能、ホルモンの分泌など様々な働きを行います。ヒトの場合、直径0.2mmほどの1個の受精卵がわずか10ケ月の間に重さ約3000gもある胎児へと成長します。この驚異的な生命を育むのが胎盤であり、まさに生命の誕生において欠かせない大切な臓器なのです。そのプラセンタを用いることで、様々な病気に効果があることが分かっています。

ゆいクリニックにおけるプラセンタ療法

当院では、当院では医療医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のプラセンタ(ラエンネック・メルスモン)注射薬と、自由診療としてプラセンタ組織療法&注射治療、プラセンタカプセルの販売を行っております。

自由診療としてのプラセンタ組織療法&注射治療、プラセンタカプセルは、感染症の無い健康な母体からの胎盤を用い、製造過程で高圧蒸気滅菌を施行し、最終的な組織材料に対して細菌培養試験を行った組織、注射剤を使用しております。当院で使用するプラセンタ製剤は全て当院内で院長監修のもと、精製を行っています。

【プラセンタ注射を受けて】個人感想紹介

ゆいクリニックに通うきっかけになりましたのは、6月の初めから酷くなり始めた顔面痙攣がきっかけでした。初めは脳神経外科へMRIなどを受けて、顔面痙攣にはボトックス注射しか治療方法がないと言われて、それでも、自分自身で治る事を信じて、ネットで様々な顔面痙攣の治療法を探して、整骨院などにも通いました。

そんな中に漢方も顔面痙攣に良いと知り、漢方診療で検索していたら、ゆいクリニックが出てきました。漢方の処方を希望して、ゆいクリニックへ行ったのですが、プラセンタ注射や様々な点滴などがある事を知り、まずはプラセンタ注射を週2〜3回から始めてみましたところ、首や肩のつっぱりとくいしばりが良くなったとたんに、顔面痙攣までも良くなっていきました。

顔面痙攣以外にも、ずっと便秘だったために腸に良い漢方なども処方して頂けまして、腸の調子も良くなりまして、ゆいクリニックに出会えました事を本当に感謝しております。

ありがとうございます。

プラセンタ療法の効果

普通の医薬品が限られた病気(症状)にだけ効くのに比べ、プラセンタ注射は単独で、次の一覧表のように多くの診療科のさまざまな疾患に有効です。 現在、健康保険の適応は「肝機能障害」と「更年期障害、乳汁分泌不全」ですが、実際には表に示したような多くの効果の他に、美容やアンチエイジング効果まで広く知られているのですから驚きです。

プラセンタは医療用の注射薬以外にも、ゆいクリニックでの懸濁液注射や組織療法、経口服用する医薬品もあります。

プラセンタのよく効く病気一覧

内科 慢性疲労症候群、胃弱、胃炎、胃潰瘍、食欲不振、片頭痛、高血圧症、C型慢性肝炎、アルコール性肝炎、肝硬変、気管支喘息、食道静脈癌、心室性期外収縮、発作性心房細動、ブルガダ症候群
整形外科 肩こり、五十肩、肩関節周囲炎、腰痛症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、脊柱管狭窄症、座骨神経痛、変形性膝関節症、変形性股関節症、線維筋痛症、帯状疱疹後神経痛、関節リウマチ、骨粗鬆症、脊椎圧迫骨折
婦人科 更年期障害、生理痛、月経前症候群(PMS)、生理不順、無月経、冷え性、子宮筋腫、乳汁分泌不全
皮膚科 アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、日光過敏症、湿疹、肌荒れ、にきび痕、そばかす、シミ、乾燥肌、薄毛、褥瘡、肝斑、白斑
心療内科 自律神経失調症、うつ病(うつ症状)、不眠症、気分変調症、自閉症、引きこもり、不安障害、統合失調感情障害、アルツハイマー型認知症
耳鼻咽喉科 花粉症、アレルギー性鼻炎、耳鳴り、めまい、難聴、嗅覚障害、メニエール症候群
歯科口腔科 歯周病、歯肉炎、歯槽膿漏、顎関節症、金属アレルギー、口腔乾燥症、歯科心身症、抜歯、インプラント手術後の治癒促進
その他 前立腺肥大、三叉神経痛、パーキンソン症候群、肥満、眼精疲労、視力低下(軽度遠視・近視)、緑内障、角膜炎
(日本胎盤臨床医学会大会における「臨床発表」による)

プラセンタ療法Q&A

https://www.yuiclinic.com/information/6303/

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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。