脳疲労回復にプラズマローゲン!

脳疲労とは

脳疲労とは、簡単に言うと脳が疲れた状態の事をいいます。私たちは、人間関係、仕事、パソコンやスマートフォンなどの使いすぎ、情報過多など、様々なストレスにさらされています。ストレス過剰で脳が疲れすぎてしまっています。脳が疲れすぎると、記憶、感覚、思考、感情、様々な脳機能がうまく働かなくなってしまったりします。

脳疲労対策

心地よいことや楽しいことを考えましょう。好きなことは脳の元気の素となり、脳を過剰なストレスから解放することにつながります。また、ストレスをためないように嫌なことに遭遇したらその場からなるべく離れて、マイナスをため込まないようにしましょう。

プラズマローゲン

プラズマローゲンはリン脂質の一種。脳や心臓など、酸素を大量に使う部位に多くあります。プラズマローゲンは、脳の神経細胞が酸化されそうになると、身代わりに酸化されることで脳の神経細胞を守ります。

プラズマローゲンで学習記憶力アップ

マウスの実験で、プラズマローゲンが6週間あたえられたマウスは、あたえられなかったマウスに比べて迷路を1/3の時間で到着出来た。プラズマローゲンを24週間(約6ヶ月間)摂ったグループと摂らなかった場合で比較したところ、場所の見当識に改善が見られたとのことです。

睡眠の効果

1.老廃物の排出:脳を使うと脳の中にアミロイドβやタウタンパクなどの老廃物ができますが、これらは脳脊髄液が循環して身体の外に排出されます。このようなゴミ掃除はずっと身体の中で行われていますが、睡眠中は特に脳の老廃物=ゴミがよく排泄されてゴミ掃除が行われます。睡眠をしっかりとることは認知症リスクの軽減になります。

2.記憶の定着効果:ノンレム睡眠と言われる深い眠りが特に記憶の定着に大切です。このときに脳への記憶の書き込みがスムーズに行われます。これによって「長期記憶」につながっていきます。深い眠りをしっかり摂ることで記憶力アップにつながるといえます。

3.その他:食欲抑制ホルモン分泌、成長ホルモン分泌、免疫システムの増強など

7時間睡眠がおすすめ

最近の脳科学で、「7時間睡眠をとることが最も死亡率が低い」と解明されているそうです。必要な睡眠時間には個人差があり、遺伝的な要素も影響します。6時間未満の睡眠でも問題ない人もいますが、一般的には短い睡眠時間は心臓に負担がかかりやすかったり、太りやすくなったり、アミロイドβが脳内に沈着しやすくなります。睡眠不足は脳をはじめ、私たちの健康に大きな弊害をもたらします。

ホタテ由来プラズマローゲンを摂取で不眠の改善

睡眠に問題を感じている30~60代の男女18名に2週間プラズマローゲンを摂取して、不眠の改善を感じられたとのことです。(アテネ不眠尺度にて評価)

島袋の場合

不眠の改善まではいかないが、睡眠の質が上がったように感じた。睡眠は大切だと学んで、以前より睡眠時間が長くなっている。

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ホタテ由来プラズマローゲンで不安の改善を感じられた

コロナうつや漠然とした不安を抱えている人たちなどが多い現代で、ホタテ由来プラズマローゲンを摂取一ヶ月で、不安感がへった、頭がすっきりしている感じがする、気が張り詰めて落ち着かない、緊張しやすいなどにも落ち着いた感じがするという感想があったそうです。

ホタテ由来プラズマローゲンで認知機能の改善も実感

摂取した人たちのなかで、次のような状況に効果を感じた人たちがいたそうです。物忘れ、認知機能の低下、不眠、自律神経失調気味、ここぞという試験にタイする不安や不眠、やる気低下に、人間関係に悩む場合、緊張しやすい、脳疲労を感じている、ストレスが多い、入眠、寝起き、睡眠の深さ、夜中に目覚めるなど睡眠のトラブル、疲労感が残る、集中力の低下、やる気の低下、記憶力の低下、物忘れなど。

ホタテ由来プラズマローゲンについて

国産ほたて原料のサプリメント。自然素材で食品の範囲なので、特に副作用の心配はありません。(ホタテにアレルギーのある方は摂取できません。)詳しくはゆいクリニックにお問い合わせ下さい。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。