「タンパク質のとり方:①タンパク質の大切さ.②お勧めの食材.③どうやって食べると良いか」の感想

タンパク質のとり方①タンパク質の大切さ

タンパク質のとり方②お勧めの食材

タンパク質のとり方③どうやって食べると良いか。

・消化を良くするためにタンパク質を取ったら酢の物や酸っぱい物(梅干し・レモン)などを食べて消化吸収を助けてあげる。生野菜なども取るように心がけましょう。

・健康経営の採血結果、蛋白質不足でした。小魚を良くかんで食べようと思います。

・タンパク質との食べ合わせ、よく噛んで食べることが大切だということが知れてよかったです。

今まではタンパク質を摂ろうと優先的に肉類を選んでいましたが、ゆいで働くようになってから添加物や加工肉について理解が深まりました。最近はアーモンドミルクや豆乳、プロテインが流行っていますが、消化が難しかったり添加物が多いとのことで、夫がプロテインを飲むので教えてあげようと思います。←特に、プロテインは人工甘味料に要注意です。ゆいクリニックで扱っているヘンププロテインは変な添加物は入っていない山田豊文先生監修のプロテインサプリメントです。タンパク質を摂るためにプロテインを特別におすすめはしていませんが、もしとるのであればヘンププロテインが良いです。

昆虫食からのタンパク質摂取はあまり気が進みません。。。←昆虫食を紹介していた「腸と森の「土」を育てる」の著者の桐村里紗先生も昆虫食は避けたいと著書に書かれていました。選択肢の1つとして紹介されています。地球環境には牛肉をたべるより、ずっとずっとやさしいようです。昆虫食を食べられる居酒屋が東京にあるというのは驚きでした。

食べるものは選ばないといけないと思いました。以前から、食事については注意していますがさらに注意して身体に良いものが取れるように、さらに考えて買うように行動変容が出来ました。

・運動不足もあると思うのですが最近筋肉が減っているような気がします。年のせいではなくしっかりタンパク質を取り筋力をつけないと思いました。取り方も意識していきます

・血液検査でタンパク質不足だとわかったので、講義内容を参考に、たんぱく質をしっかり摂って健康な身体作りをしていこうと思いました。

・ただ単にお肉や魚を摂取するのではなく、酸っぱいものと組み合わせて食べるよう心掛けたいと思いました。また娘も私もヨーグルトが大好きで今朝も食べてきたのですが、毎日乳酸菌を摂ることは体に良くないと改めて気づかされたので今後朝食の摂り方を見直したいと思います。←乳酸菌をとることが良くないのではなく、牛乳由来の蛋白カゼインが腸の炎症を起こしたり、牛乳に含まれるホルモンの影響で乳がんのリスク、また腸の炎症から大腸癌のリスクが増すので、乳製品を頻繁にとるのは避けることをおすすめします。

・筋肉が衰えて老化し迷惑をかけるのは嫌なので、老化防止のため、酸っぱい物や食事はよく噛んで、タンパク質をうまく取り入れたいと思います。

・グラズフェドビーフというものは知りませんでした。食べたくないですが。プロテインの摂りすぎで腎機能が低下したという事例も知りませんでした。栄養のことは奥深いですね。健康でやりたい事を続けたいので、食のことは大切にしたいです。

興味深い内容が多く、勉強になりました。よく噛む、動物性たんぱく質を摂る時は酸っぱい物と、肉より魚、卵の効率よい食べ方。まず、直ぐに実行出来ることから実践していきます。←肉の脂は飽和脂肪酸で、動脈硬化のリスクをあげますが、魚の脂は不飽和脂肪酸、DHA豊富で頭も良くなるので、肉より魚がおすすめです。

・総蛋白質が基準値内でも、基準の低値に近ければタンパク質不足という事で、これまでの血液データを確認したら、ほぼ低い値でした。煮干し出し汁や、小魚などを積極的に摂取するように心がけ、よく噛んで食べる事を意識してこうと思いました。

食生活が偏りがちになってしまうので、タンパク質を摂取するために他のエネルギーの栄養素のバランスも考えながら健康に気を付けて行こうと思いました。

・酢の物やパパイヤなどを取り入れて、体に負担のかからないように上手にタンパク質摂取を心掛けたいなと思いました。

・健診でタンパク質が不足しているのは知っていて、意識して摂取しているつもりだった。が、全然たりておらず、摂取の仕方も違っている事が知れて良かった

・傷が治りにくい、浮腫み、そのほかの症状にもタンパク質不足が関係していると知れてよかったです。ただ、タンパク質を摂ろうという事だけでなく、よく噛むことなど伝えていて丁寧な動画だと思いました。

・口に入れた瞬間から、どの様な流れで体内に取り込まれていくのかという事を意識して食していきたいと思いました。身体に良いと思った食べ物も、毎日摂取するアレルギー反応が出る事があるという事で、卵・乳製品の摂取について考えさせられました。

昆虫食が身近でない様子だったのが意外でした。

タンパク質不足になるとむくみや筋肉量が減ったりといろいろ体に影響があり栄養失調になっている。小魚や酢の物など食べ物をよくかんで消化し、しっかりタンパク質を摂取するためには腸内環境を整えることも大切だと思いました。

・早食いなので、栄養吸収されるようによく噛んで食べたいと思います

お酢と生野菜の取り方の例があったので、食事の1品として試して食べてみたいと思います。

・タンパク質の取り方については肉より魚を意識していますが、実際には魚より肉を食べているんじゃないかなと思っています。なので、実際に普段自分が何を食べているのかを食事表を紙に書くなりチェックするきっかけになりました。あとは普段の食事はよく噛んで食べるようにしたいです。

・肉・魚・卵を食べるだけでタンパク質を摂取しているつもりでした。よく噛み、腸内環境を整え吸収して栄養を取りこまないとダメだと言う事実に驚きでした。バランスの取れた食事大切です。

タンパク質について:お魚は、有害重金属の為、大きなお魚より小魚の方が体に良い事や、お肉を加工する際、地球環境へ影響が出る事等、知らないことが多く、とても勉強になり面白かったです。昆虫食は、無印良品にこおろぎせんべいの販売があるので今度食べてみようと思います。

タンパク質不足によって、色々な症状がある事を知りました。たまご、肉を毎日摂るとタンパクは摂れると思っていましたが講義を見てこれからは食材に気を付け食べ物には工夫し、タンパク質を摂れるようにしたいです

・よく噛んで食べるを意識しようと思いました。レモン水、酢の物、酸っぱい食べものは好きですがあまり摂れてなかったので食事に取り入れたいと思います。

①たんぱく質だけをとるだけでなく、身体が吸収されやすい状態になっていることが必要なので、これからも腸の調子をみながら生活します。

②どんな食べ物でもとりすぎるとよくないだろうと体感したことがあります。食べたくもなくなってくるので、それは身体からのサインだなと思います。

③料理にお酢をもっと利用しようと思いました。そしていつも生野菜もたんぱく質と一緒に取り入れたいと思います。

・タンパク質を効率よく摂取してなおかつスムーズに消化吸収するために、いろいろなひと手間が必要なんだとしれました。ただ、食べるだけではダメだったんですね。夏になったので、オススメのレモン水は飲みやすくて重宝してます。続けていきます。

・タンパク質に虫は食べたくないですが、意識してタンパク質を摂取していかないとタンパク質不足になりやすいと思いました。

・蛋白質の大切さがわかりました、プロテインを飲んでいる方が結構いると思います。

プロテインではなく食品から摂るようにすすめていきたいと思いました。

・蛋白質の血液データが正常範囲であれば大丈夫だと安心していました。1/3以下は蛋白質不足だなんて。思い当ることはたくさんあり、一番は早食いでよく噛んでいないことかなあ、と思います。噛まないことで体に余計な負担をかけているんだろうと思います。せっかくの食事を無駄なとりかたをしないように心がけようと思います。お酢は直に飲んでいた時代もありましたが長続きせず、今はサプリメントで摂っています。余計なものも多少混ざっているのでしょうが寝起きがよく体が楽です。←お酢をそのまま飲むよりも、調理に使う方がおすすめです。飲むお酢には飲みやすくするために、人工甘味料(ブドウ糖液糖果糖、スクラロース、アスパルテーム、糖蜜など)が含まれている場合が有り、発がん物質として心配な物があったりするので、商品として売られている飲むお酢は要注意です。)

質問: ・タンパク質が含まれている飲み物でお勧めはありますか?答え:既製品の飲み物は添加物が多いので、原材料をしっかりとチェックしましょう。特におすすめはありません。

・卵、乳製品は、摂りすぎるとアレルギーになると言ってましたが。他の食材も毎日食べるとアレルギーになりますか?内の主人が納豆に酢を入れて毎日食事の前に食べてます。答え:アレルギーとして要注意の食べ物は現代の3大アレルゲンとして、卵、乳製品、小麦です。また大豆も昔からアレルゲンとして有名ですが、納豆は発酵しているので比較的消化に良いです。ただ、豆乳は消化が難しいので、毎日摂ることはおすすめしません。納豆は消化に良いですが、毎日同じ物を食べるのではなく、色々な食材をローテートすることでアレルギーリスクを減らす事が出来ます。参考までに日本人のアレルギー源としては、最も多いのは卵ついで牛乳・小麦・魚類・そば・エビ・果物・ピーナッツ・大豆の順だそうです。アレルギーリスクの高い食材を毎日食べ続けると、遅延型アレルギーのリスクが増します。

ゆいでも納豆は、毎日ではなく間をあけて提供していますがどうでしょうか←アレルギーリスクを減らすためにローテートして色んな食材を出すようにしています。ただし、大豆に比べて納豆は発酵しているので、アレルギーリスクは低いです。

・プロテインについて、アミノ酸スコア100と謳っているプロテインも、やはり吸収されにくいのでしょうか。答え:ネットで検索したら、大豆プロテイン 大豆100% 1kg 国内製造 アミノ酸スコア100 飲みやすいソイプロテイン【砂糖 甘味なし】という商品がヒットしてきました(ほかにも、ザバスなどのプロテインもヒットしました)。大豆や乳製品は消化吸収が難しいので、大豆や牛乳のホエイ蛋白などでも加工してあっても、吸収はむずかしいのではないかと思います。ネットでヒットしたこのプロテインは人工甘味料が入っていないので、比較的良心的なプロテインだと思いますが、どれだけ効果が出るかは分かりません。またタンパク質不足で補給をしたければ、プロテインではなく、アミノ酸のサプリメントでとることや、タンパク質を食べるときに酵素を補ってあげる酵素サプリメントはおすすめです。

・ナッツは食べると吹き出物が出ると思って食べるのを避けていました。それでも体の為には食べた方が良いのか知りたいです。答え:ナッツにアレルギーをもっている人は結構います。ナッツの種類にもよると思います。どのナッツがあわないのか、遅延型アレルギーの場合には2,3日後に体調不良がでる場合も多いので、少し食べて数日観察することが大切です。いくら栄養があると言っても身体に合わない物は食べられないですね。ただし、腸の状態を良くする事でアレルギーが良くなる可能性はあります。

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。