2年ぶりにラーメン食べました!

先日ラーメンを食べてきました。タイトルの2年ぶりというのは正確ではありません。毎年忠雄先生がグルテンフリーラーメンを作ってくれるからです。今回は小麦麺の普通のラーメンを食べたという報告です。

グルテンフリーラーメン

2017年から毎年恒例のグルテンフリーラーメン、処方箋ラーメンです。

2021年年末

グルテンフリーラーメンと米粉餃子

2020年年末

グルテンフリーラーメン 添加物フリー

2018年年末

年越しそば=処方箋ラーメン(グルテンフリーラーメン)

2017年年末グルテンフリーラーメン: https://yuicl.ti-da.net/e10191804.html

最後の晩餐

最後の晩餐に何を食べたいかという話題を家族にふってみたら、夫はカツ丼、子ども達は想像つかないというような状況でした。私は、最初は、家族みんなで楽しく食べられれば何でも良いと思ったのですが、ここ最近、やっぱりラーメンかなと想うようになりました。そこで、いやいや最後の晩餐まで待たなくても、やっぱり食べようと気持ちが盛り上がってきたのでした。

なんちゃってグルテンフリー生活

内山葉子先生からパンと牛乳をやめなさいの本のプレゼントを頂いて、沖縄で講演会もしていただいて、少しずつグルテンフリー生活を始めて5年以上たちました。途中、かなり厳密に醤油まで避けると外食も一切出来ないという時期もありましたが、最近はかなりゆるくなってきています。それでもがっつり小麦製品はほとんど食べていません。

パンと牛乳はやめましょう!小麦編

2年ぶりのラーメン

正確に言うと1年10ヶ月ぶりです。2021年2月頃に一人でラーメンを食べました。小麦は健康に悪いと分かっていてもやっぱりたべたい。グルテンフリーラーメンを食べていても、あのつけ麺が食べたいと、お店に食べに行ったのでした。その後はとっても我慢することもなく、食べに行くという機会もなかったので、食べていなかったのですが、昨年の12月にそのお店のチラシをみて、いつも食べているつけ麺もおいしいけど、まぜ麺も食べてみたいと気持ちが盛り上がりました。それから約1年絶対食べるぞーときめて、食べに行きました。でも、まぜ麺も食べたいけど、いつものつけ麺も食べたい、そこで息子を連れて行って二人で分ければ両方食べられる、という算段だったのです。息子を誘ったら、「ラーメンたべたいーい」と良いお返事。中学生になってお母さんと出掛けるのが気が引けるのか、お兄ちゃんも誘いましたが、長男はお友達と約束があったので、次男と二人で出かけました。

いざお店に着いてから注文する段になって、息子は、「やっぱりつけ麺とかではなく、普通の醤油ラーメンが食べたい」とのこと。私はせっかく来たからまぜ麺もつけ麺も食べたいということで、次男は餃子は食べないで二人で3人分を分けるということで注文しました。最初に食券をかってお店の人に御願いするのですが、お店の人からはラーメン3つでいいですよね、と念押しされたそうです。

そしていざ3杯のラーメン到着、二人で食べ始めました。まずは息子は醤油ラーメン、私はつけ麺をたべて、私のつけ麺も少し息子に分けつつ食べました。まぜ麺はかなり辛い味とのことで、辛い油を減らして、唐辛子をよけて食べました。今このコラムを書きながら写真を撮るのを忘れたと気づいたので、ホームページから写真を紹介します。

醤油ラーメン

つけ麺

ピリ辛まぜそば

そして、お互いに醤油ラーメンとつけ麺を食べ終わったところでまぜ麺にとりかかりました。お店のホームページみたらまぜ麺ではなく、まぜそばという名前でした。この麺の上の具材をトングで全部かき混ぜて頂きます。しっかりまぜあわせて二人で食べ始めたのですが、お互いにすでにかなりお腹いっぱいになってきていました。息子はさらに味がからいとのことでお水をたくさん飲み始めます。ということで息子は小丼一杯分くらいでギブアップ。残りを私が頂きました。二人分をしっかり噛んで食べていたので、結局1時間くらいはかかったかと思います。お店の人も変わった人だ、よく食べるなあと思っていたのでは。お店を出たときにはかなりお腹いっぱいで、自転車で来ていましたが、腹ごなしに、自転車には乗らずにしばらく歩きました。今回のラーメン体験ですが、かなり食べ過ぎましたので、しばらくはラーメンは食べなくても大丈夫そうです。これで、もうすこし食べたかった、と未練を残すと、後を引きずるので、2人分を食べるという暴挙もありだったかと思います。

甘い物中毒、砂糖中毒だった甲田光雄先生の体験:白砂糖の害は恐ろしいこれを防ぐためにより

  • お酒をあまり飲まず甘い物大好き一家
  • お盆のおまんじゅうはあっと言う間になくなる
  • 氷砂糖をばりばりと食べる
  • 甘い物が身体に悪いとはしらずに子どもの頃から病気がち
  • 父は甘い物をたくさんたべて59歳で脳溢血で亡くなった
  • 甘い物がカルシウム不足を招くと知らず、小魚は箸でよけてあまり食べなかった。
  • 胃腸病を患う
  • 手足の冷え
  • かかったお医者さんではパンも砂糖もよいと言われた
  • 下痢するのであまり水は飲まない方がよいと水を飲むのを控えていた
  • 毎日便が出ていても宿便(身体の老廃物)が腸の中にたまっている
  • 肝臓病にかかる
  • 病院で治療をうけても肝臓病は治らない
  • 断食を開始
  • 甘い物をきっぱりとやめて生野菜をしっかりとって体調が改善。
  • 1年間の甘いもの断ちのあとで甘い物を食べあさるようになる。
  • 食べ終わった後の絶望感、虚無感「健康への道はわかっていて、一日も早く病気を治して学業に励むべきなのに甘い物一つもやめられないのか。こんななさけないやつはもう死んでしまった方がよいのだ」
  • 禁甘食という張り紙も効果無し
  • 夕食までは甘い物を摂らずにしっかり運動を頑張っても、夕食後についふらふらとでかけて甘い物を買ってしまう。
  • もう自分は甘い物中毒から治らないから大好きなぜんざいを腹一杯食って死んでやろうか
  • あまいものを食べると自分の身体がどのように体調を崩すか微妙なまでに観察できるようになった。自分の身体での人体実験のようなもの
  • まんじゅうを2個、3個と食べると必ず鼻水が出てくる、ついで咳が出る。右膝と左足首が痛み出す。頭の前後にざるをかぶったような気持ちになる。夜中にびっしょりと汗をかいて怖い夢をみてうなされる。だるくなる。甘い物を食べた翌日は寒くて仕方が無い。
  • 甘い物を徹底的に食べる。食べたいと思っていた甘い物を全部書きだして、それを徹底的に食べる。甘納豆、ようかん、一度にいやというほど見るのも嫌なほどたくさんたべて一つずつ卒業へ。今度はチョコレートだ!とひとつずつ撃破。
  • 甲田先生も甘い物をやめるために何年も何年も苦労をしてきた
  • いつか、甘い物への執着が消えていった

甘い物をやめて健康になった自分を思いうかべる。理想を高く持つ。島袋の場合、100歳まで元気に働いて、120歳まで余生を楽しく過ごす。

水上治先生(健康増進クリニック

水上先生は、高濃度ビタミンC点滴治療を活用し、他の自然療法も取り入れながらガンの治療を行っています。

先生からのお勧めは、食事は楽しくとのことでした、癌を患ったひとは、砂糖は摂らない方がよいというのは健康療法の常識ですが(これを知らない人も結構いますが)、食欲が落ちて食べられないのなら、食べたい物を食べればよいということをお話しされていました。

がんのスクリーニング検査:CTC検査。腫瘍マーカーよりも正確!

ガンが自然に治る生き方 (ケリーターナー著)

ステージ4(西洋医学的には手遅れ)と言われたがんから生還した1000人以上の人達が共通に実践していた9つのことが紹介されています。全身に転移したがんが消えてゆく方法を示しているとも言えます。

①抜本的に食事を変える ②治療法は自分で決める ③直観に従う ④ハーブとサプリメントの力を借りる ⑤抑圧された感情を解き放つ ⑥より前向きに生きる ⑦周囲の人の支えを受け入れる ⑧自分の魂と深くつながる ⑨どうしても生きたい理由を持つ

この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。