質問：睡眠不足による身体への負担は理解できたが、夜6～7時間睡眠で良く寝ている割には、午前、午後、夕食後に平均それぞれ1～2時間寝てしまうことは避けた方がいいか？
答え：夜の時間以外にあまりたくさん寝るのは、お勧めしません。昼寝は出来るだけ30分以内、午後3時までがお勧めです。夜寝ているのに、午前、午後、夕方と眠ってしまうのは、夜の睡眠の質があまり良くない可能性があるかと思います。夜の睡眠の質をあげて、日中に寝るのは30分以内に出来るように、睡眠の改善に取り組むことをお勧めします。
理想の睡眠時間は8時間
健康で長生きできる睡眠時間は、個人差がありますが、一般的には8時間前後が良いと言われています。夜6時間ねて、午前午後夕方にそれぞれ1時間ずつであればトータル9時間なのでそれほど多すぎるという事は無いですが、人間のリズムは太陽と同期していた方が、より良いかと思います。出来れば早寝早起きが理想です。その方が睡眠の質も上がります。また、トータル10時間以上であれば寝過ぎが考えられます。
夜は10時までに寝ましょう！
夜は、12時をまわってから寝ると、成長ホルモン（大人でも、成長ホルモンが寝ている間にでて、身体の修復をしてくれます）が、十分に働かないで、身体の回復が十分出来無い可能性があるので、遅くとも10時までには眠るのがお勧めです。理想的には日の入り後早めに寝て、日の出と共に起きる生活で、太陽リズムにあった生活が、健康には良いです。実際に、日の入りと共に寝るのは現実的ではないですが、遅い時間にスマートフォンやパソコンの光を見ることは、脳を活性化させて眠りの質を落としてしまいます。ですので、夜10時までに眠り、寝る前のパソコンスマートフォンなどのブルーライトを見るのは避けることがお勧めです。
朝、太陽の光を浴びて身体をリセット
朝起きてから太陽の光を浴びると身体はリセットされてその16時間後くらいに自然に眠くなるそうです。寝るときにはスマートフォンは電源を切るか機内モードにして電波を飛ばさないようにして、WIFIは切ってから寝ましょう。電磁波で睡眠の質を悪くしてしまいます。
電磁波について詳しく紹介されています！
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