妊娠中の血小板減少症に対して栄養療法の可能性について

妊娠中の血小板減少症に対して栄養療法の可能性についてオンライン相談事例紹介

ゆいクリニックで原因不明妊娠中の血小板減少症が栄養療法で改善したという説明をみてお二人の方がオンライン相談されました。その方達の経過についてご紹介します。

ヒポクラテスの言葉:汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ。

食事で治せない病気は、医者でも治せない。人は自然から遠ざかるほど病気に近づく。

現代医療では、食事改善という視点がぬけてしまっている。まずは、お二人共にお食事の改善について提案しました。妊娠中の原因不明血小板減少症について、特に治療はなく経過観察だけなのですが、とても重症の場合には、血小板輸血が必要になる場合もあります。妊娠中の鉄欠乏性貧血はとても頻度の高い血液のトラブルですが、鉄欠乏であれば鉄を補充することで改善が期待できます。妊娠中でも何らかの原因がある病気で血小板が少なくなっている状態かどうか調べた上で、特に何も異常が見つからない場合には、妊娠中の特発性血小板減少症という事になります。頻度は少ないですが、妊娠が終了すると血小板数は回復する場合が多いです。原因不明で治療は無いのですが、以前ゆいクリニックで栄養サポートで妊娠中の血小板数の増加をみとめたことを報告したところ、偶然同時期にお二人の方から相談をうけて、お二人とも栄養療法に取り組んで、無事に出産されたので今回報告します。

お二人にお伝えした栄養療法のポイント

砂糖小麦乳製品加工品(食品添加物)を避ける。妊娠中の方でなければこれと一緒に、アルコールとカフェインとタバコも避けることをお勧めします。加工食品は多くは栄養が失われてしまっています。冷凍食品のお野菜は1度ゆでられて冷凍されていて、ビタミンはほとんど失われてしまっているのです。お弁当を買って食べたとしたら、ほとんどのお野菜はそのような冷凍野菜が使われている場合が多く、ビタミン、ミネラルがあまりとれません。またさらにそこに電子レンジで温めてしまうと、栄養が損なわれてしまいます。炭水化物に偏った食事(朝食がパンやおにぎりだけ、など)もたとえ一食でもそのような食事をしたら、栄養が不足してしまいます。また、栄養をとろうとして、肉やサプリメントのプロテインをとっても消化不良を起こして、腸内環境が悪くなってしまいます。肉より魚、卵や豆などをローテートしてとるようにお勧めします。

【知っておきたい食事の知識】 砂糖、小麦、乳製品、食品添加物を控えましょう。

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お一人目

第2子妊娠中に、妊娠31週時点で、血小板減少8.6万と低下していると、妊娠33週に相談を受けました。6年前の第一子出産時には血小板は基準値内でした。血小板が8万台では予定している産院ではお産の対応が出来ないので、病院に紹介になると言われてのご相談でした。

妊娠13週で血小板が10万未満であったので、妊娠17週で抗血小板抗体の検査をうけて陰性でした。妊娠17週で、自己免疫疾患を調べるために、抗DNA抗体、補体、抗核抗体など調べられていましたが、異常ありませんでした。MCVが正常より高い状態でした。葉酸やビタミンB12等も検査されていましたが、検査データは異常ありませんでした。肝機能の検査ALT,ASTのバランスが悪く、食事が糖質多めで脂肪肝の可能性について説明しました。

検査結果:

妊娠10週 Hb11.3g/dl MCV101.2 血小板11.6万

妊娠13週 Hb10.0g/dl MCV103    血小板9.3万

妊娠17週 Hb11.1g/dl   MCV105.4  血小板15.5万

妊娠27週 Hb10.7g/dl MCV107 血小板9.8万

妊娠31週 Hb11.0g/dl  MCV107 血小板8.6万

妊娠35週 Hb11.2g/dl  MCV107  血小板 10.0万

産後2ヶ月 Hb12.2g/dl  MCV98.3 血小板10.1万

※出産当日血小板11万で無事に10ヶ月で男の子を出産されました。

出産後にメッセージをいただきました!:こんばんは。昨日無事に男の子を出産しました。血小板は当日11万ある状態で、元々産む予定だった産院で出産出来ました。血小板が低くて無事に出産出来るのか本当に不安だったところ、島袋先生に診ていただけたことに心から感謝します。食事を見直すことで、もともとアトピー体質ですが、肌もツヤが出て妊娠中乾燥しがちだったのが改善されました。

主食には白米をやめて、さつまいもやかぼちゃを主食にしていたことでおいしさに目覚め、今もおやつはもっぱらふかしたお芋を食べています。離乳食にも使えるので助かっています。

調味料もきちんと作られたものに変えると煮物など特に自分が料理上手になったかのような気がしました。血小板減少というお産にはとても不安な状態でしたが、心身共に健やかになりお産にもとても前向きな気持ちで臨めたと思います。

少食にして質にこだわることをお勧めする。

肉食半減で世界を救う~甲田光雄先生

玄米ご飯もおすすめ

白米をとらないようにして、イモやカボチャを炭水化物として食べていたとのことですが、白米は精製された炭水化物なので、避けるようにお勧めしました。玄米がハードルが高いなら、芋やかぼちゃをふかして食べるのも良いですよとお勧めして、実践していただきました。玄米はおいしくないとか面倒だという印象があるかもしれませんが、最近、玄米酵素の会社からとても食べやすい玄米が発売されましたので、ご紹介します。

ハイゲンキの郷、ハイ・ゲンキの故郷(さと)の特徴  1.モチモチ感がある!美味しい玄米ご飯が炊けます  2.手軽!皮の部分が薄く、炊飯器で美味しく炊けます  3.冷めても美味しい!お弁当にもおすすめ  4.安全!北海道で農薬・化学肥料を使わず栽培。…※ネットで購入できます!ゆいクリニック受付でも発売中で、どなたでも購入できます(ゆいクリニック受付で購入すると送料がかかりません)。ハイゲンキの郷は、普通の炊飯器で少し水につけるだけで炊けますが、小豆も一緒に入れると保温しっぱなしでも味が落ちないので、お勧めです。(電子レンジで温めると栄養を壊してしまい、毒性が出るという報告もありお勧めしません。)詳細は下記の玄米ごはんのすすめのコラムを見てください。

玄米の炊き方はこちら。

玄米ご飯のすすめ

お二人目

受診までの経緯

5 月 20 日
妊婦健診にて血小板が減少していると指摘を受けました。
血小板8万弱と、4 月 22 日の検査結果、9.1 万から更に減少しているため、地域医療センターを紹介されました。
※4 月の検査で血小板 9.1 万との数値でしたが、この時は産院より指摘なし
5 月 25 日
地域医療センターへ行き、産科にて問診後に血液検査を受けました。
この際の数値が更に減少していた為、6月 1 日(水)に同、地域医療センター内の血液内科受診を勧められ予約しました。赤ちゃんは順調に育っていると言われました。
血小板が減少している事に対して、つわりが酷かった為まともに食事ができていない事は関係あるかどうかを聞きましたが、食事内容は全くの無関係と言われました。
食事や栄養は無関係と言われつつも、帰宅後に少しでも母体にとって良い事ができればと思い、血小板を増やす食事やサプリメントを検索して調べている中、院長先生のコラムを見付け、藁をもすがる思いで電話させていただきました。
【補足】拝見させていただいた院長先生のコラムページ=このコラムになります。妊娠中の血小板減少症に対して栄養療法の可能性について

【島袋先生に辿り着くまでの経緯】

血小板が少な過ぎる事が分かり、通っていた産婦人科では出産が不可能と言われました。
産婦人科から紹介状を書いてもらった総合病院で検査と診察を受け、今後について話をされました。
「このまま血小板の数値が改善しなければ出産できないかもしれない」
「血小板の数値を把握することはできても治す事は難しいかもしれない」
「経過を観察するしか無い」
「経過観察の結果によっては骨髄検査をする」
「場合によってはステロイドを投与する」
治療方針が定まったとしても、副作用によって母体に大きなダメージを与える事にもなり兼ねない類の薬物を投与する、その場しのぎの対処療法しか提案してもらえないという印象を受けました。
このまま総合病院だけの指示に従い続ける選択肢を選んだ場合、未来が無いように感じました。
そこで、他の選択肢として、単純に薬を投与する対処療法ではなく、本質的に病を治す術を知っている、もしくは模索している病院は無いのか?という気持ちになり調べていたところ、島袋先生が執筆している記事に辿り着きました。
その後、オンライン診療を受け、指導された食事療法とサプリメントを使用して体質改善を行っていくと決めました。

検査結果:

妊娠14週 Hb12.3g/dl  MCV87.1  血小板5.5万

妊娠20週 Hb11.0g/dl MCV92.2 血小板7.1万

(妊娠20週でオンライン相談から食事改善とサプリメント開始)

妊娠25週  Hb10.7g/dl MCV91.1 血小板8.4万

妊娠29週  Hb10.5g/dl MCV89   血小板8.3万

妊娠33週  Hb10.2g/dl  MCV87.9  血小板9.6万

妊娠36週  Hb10.8g/dl MCV83.7  血小板15.7万

妊娠37週  Hb11.4g/dl   MCV86.1    血小板15.0万

産後1ヶ月  Hb14.0g/dl MCV86.5 血小板10.7万

自然療法でのピロリ菌除去

血液内科の先生からは、おそらくピロリ菌に感染していてその影響で血小板減少が見られているのかもしれないと言われ、抗生剤を使わない自然療法でのピロリ菌除去にも取り組まれました。

ピロリ菌を自然療法で除去する

また、相談された直前の検査結果で、様々な酵素が正常よりも低い状態でした。機能的には問題ないけれど、タンパク質含めて多くの栄養不足の状態がうかがわれました。またCRP0.71と軽度上昇していて、体内の炎症がうかがわれました。そのため、タンパク質摂取のために煮干し出汁味噌汁を毎日の食事に取り入れて、身体の炎症をよくするために、生野菜を積極的に摂るようにおすすめしました。

食事について具体的に取り組んだこと

煮干し粉末のお味噌汁の他、季節の野菜を中心とした食生活

煮干しだし味噌汁のおすすめ

酢キャベツ生活

生野菜を食べましょう!酢キャベツダイエット

にんじんジュース(無農薬のものを毎朝絞ってます)

野菜ジュースやめて~市販の野菜ジュースは健康に良くない!

利用したサプリメント

  • プレネイタルマルチビタミン8C/日(朝3・昼3・夕方2)
  • ヘム鉄(夕食後1)
  • 亜鉛30mg含むミネラルコンプレックス

【栄養改善に取り組んでみて大変だったこと】

家にある食品や調味料について、無添加のものや無農薬のものに切り替え、一番最初に作ったのが酢キャベツでした。
この酢キャベツが味に慣れなくて、食べるのが大変でした。
夫の私も妻と一緒に食べていたんですが、そのまま食べるのが辛くて、ピクルスのレシピで作り直す等試行錯誤を繰り返しました。
毎朝、スロージューサーで人参ジュースを作っていたのですが、時間の無い朝に対応するのが大変でした。

春野菜のピクルス

【栄養改善に取り組んでみて良かったこと】

栄養改善以前に、先生と話して食事含めて改善を頑張ればなんとかなるかも?という希望を得られた事で妻も自分もかなり気持ちが明るくなりました。

しかも、栄養改善においては医薬品のように副作用が出るようなものではないので、お腹の中の赤ちゃんにとっても良い事だと思え、シンプルに実施してみたい!という気持ちになりました。

実践してみて、普段かけていない手間が必要で慣れるまで時間を要しましたが、検査数値が改善されたり、体調が良くなっていく様を見てもっと頑張ろうと思えました。

多分、検査数値や体調に対して何も影響が無かったとしても、理論的に副作用がなく体に良いと思える事だったので続けていたと思います。

理論的にも感情的にも理解と納得できる栄養改善をご指示いただけたので、なんの不安もなく実践してみようと思えました。

オンライン診療を受けず、栄養改善方法が正しいと思える説明をいただけていなかったら、中途半端な実践になってしまったのではないかと想像しています。

無事に出産!

妊娠40週6日で無事に自然分娩しました。赤ちゃんの体重は2952gでした。出産直前にコロナに感染してしまったので血小板数値が心配だったのですが、出産に耐えうる数値を維持できておりました。色々と不安が大きく、産後も色々と大変でしたが、母子共に無事で本当に良かったです。

生まれたての写真

生後6ヶ月(ハーフバースデー)

妊娠中の亜鉛不足

妊娠中の重度の亜鉛欠乏症:分娩時間が長い、催奇形性、胎児または胚の死亡率(流産率)と関連する。

妊娠中の亜鉛不足:小腸絨毛の短縮や小腸の長さ短縮につながるというマウスの報告有り。

亜鉛について

サプリメントを取るときには腸を良くしましょう!

サプリメントをとっても腸内環境が良い状態でないとうまく利用ができません。腸を良くすることはとても大切です。

腸内環境を良くしましょう!

 

栄養改善をされた妊娠中原因不明の血小板減少症の方

当院で出産された方で、妊娠中に原因不明の血小板減少症がみられた方がいました。

*血小板とは

血球成分のひとつで、血管が損傷した際に止血する役割があります。血小板が減少すると、出血しやすくなる可能性があります。

以前の妊娠経過

2015年5月に第1子を出産された際には、妊娠中の血小板はお産一ヶ月前には10.5万まで下がりました。10万5千は低めですが、特に病的に心配するほどではないので、経過見ました。また妊娠中の貧血に対して、保険薬のビタミンCや鉄剤を内服して貧血の改善見られました。ただ、生まれた赤ちゃんが生後早期から体重の増えがゆっくりで貧血もあり治療が必要になったことがありました。

2017年第2子を妊娠されたのですが、妊娠15週の妊娠初期検査の際に血小板10.5万と低く、妊娠20週の再検査の際には11.9万でした。妊娠25週で血液検査の際にHb10g/dlと貧血あり、血小板6.6万と低下していました。血小板減少症のため病院へ紹介して転院されました。その後病院でいろいろと調べたけれども特に原因不明のまま血小板は7万台で経過して、満期で転院先の病院で出産されました。妊娠性の血小板減少症と診断されたとのことでした。第2子の時には母乳育児も問題なく、お子さんも貧血はなかったそうです。今回第3子を妊娠されて、当院での出産を希望して来院されました。

今回の妊娠経過

今回7/16 妊娠16週のHB11.6g/dl 血小板13.9万でした。9/13妊娠24週の血液検査でHb10.1g/dl 血小板7.4万と低下みられました。プレネイタルマルチビタミン 4C/日、ヘム鉄1錠/日開始。今まで第1子、第2子では、亜鉛を検査していませんでしたが、亜鉛もチェックして妊娠初期の検査結果は、亜鉛69 血清銅193と亜鉛の著明な低値と低タンパク血症、総コレステロール121とコレステロール低値も認めていました。

サプリメントを開始して一ヶ月後10/17妊娠29週で再検査にてHb10.8g/dl 血小板8.1万と血液所見の改善を認めました。プレネイタルマルチビタミン 4C/日、ヘム鉄1錠/日に加えて、保険薬で処方できるビタミンB(トリドセラン)とビタミンC(アスコルビン酸)も開始しました。11/14 Hb10.4g/dl 血小板10.4万と貧血の増悪ありましたが、血小板は改善を認めました。 プレネイタルマルチビタミン6錠/日に変更。ヘム鉄1錠/日続行し、トリドセランとアスコルビン酸も続行しました。この時点でヘム鉄を増量しなかったのは、MCV104と高値で、貧血の増悪は鉄不足よりもビタミンB葉酸欠乏の影響の可能性があると考えて、マルチビタミンの増量を行いました。MCVが高いという事は、大球性貧血で、ビタミンB12や葉酸欠乏があると考えられます。この場合、日本ではフォリアミンというお薬が処方されることもありますが、フォリアミンは合成葉酸なのでお勧めしません。詳細は、「日本の葉酸サプリメントは効かない!葉酸と葉酸塩の違い」のコラムとYouTube動画をチェックしてみてください。

「日本の葉酸サプリメントは効かない!葉酸と葉酸塩の違い」

ロングバージョン

ショートバージョン

https://www.yuiclinic.com/information/6741/

11/26 妊娠35週時の検査では、Hb11.3g/dl 血小板9.9万でした。プレネイタルマルチビタミン8錠/日に増量して他のサプリも続行としました。

12/11 妊娠37週 Hb10.5g/dl 血小板8.9万と低下みられ、プレネイタルマルチビタミン8錠/日へ増量 ヘム鉄2錠/日 シーキングヘルス亜鉛1錠/日開始 この時点の亜鉛48と低値でした。

12/26 妊娠39週 Hb11.6g/dl 血小板9.6万と改善を認めていました。

12/29妊娠39週6日に無事に3314gの男の子を出産されました。

1/4産後5日目 Hb11.7g/dl 血小板14.9万、1/29 産後1ヶ月健診ではHb12.3g/dl 血小板21.9万と回復され、産後の経過も順調に経過されました。

妊娠中に毎回貧血を認めていましたが、鉄剤だけでなく、低タンパク、低ビタミン、亜鉛欠乏にサプリメントによる栄養療法で改善が見られた症例を経験しましたのでご報告しました。妊娠中の原因不明の血小板減少症に対して、栄養療法が効果的である可能性があると考えられます。今回の症例は一例だけの報告ですが、どの妊婦さんも栄養状態を改善することは、健やかに赤ちゃんをおなかの中で育てるためにとても大切な事でお勧めです。

サプリメントを取るときには腸を良くしましょう!

サプリメントをとっても腸内環境が良い状態でないとうまく利用ができません。腸を良くすることはとても大切です。

腸内環境を良くしましょう!

市販のサプリメントは粗悪品が多い

薬局やスーパーで販売されていたりする格安サプリメントは避けることがお勧めです。また、高価なサプリメントでもたくさんテレビや雑誌で宣伝されている商品は、その商品価格に宣伝料金が含まれていて高額になっていたりします。ですから、テレビで宣伝されているサプリメントは買わないようにしましょう!

サプリメントの正体:田村 忠司著

医療機関専用サプリメント会社の社長さん。本書を読めば、投資に見合った効果が期待できるサプリメントの見分け方、選び方がわかります!ということで、サプリメントのことがよく分かる本です。食事が基本だけど、病気のサポートとして本当に良いサプリメントを補うことは有効です=栄養療法

海外産のサプリメント

海外産のサプリメントは、iHerbなど個人輸入サイトで購入可能です。iHerbhttp://jp.iherb.com/
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この記事を書いた医師

島袋 史 (ゆいクリニック院長)
  • ゆいクリニック院長
  • 島袋 史
  • Fumi Shimabukuro
  • 【資格】日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、ホメオパシー認定医、新生児蘇生法インストラクター。1970年東京都生まれ、1989年大学入学のため沖縄へ。1995年、琉球大学医学部卒業。琉球大学産婦人科入局。沖縄県内にて研修後、2011年にゆいクリニックを開院。4児の母。小児科医の夫と共に、多くの女性の出産・育児を支援するほか、更年期や月経トラブルなど女性のための治療を行い、ホメオパシーや栄養療法やプラセンタ療法などの自然療法も積極的に取り入れている。特に、小麦や砂糖、乳製品、食品添加物を一切使わない食事をクリニックで提供するなど、食事療法の重要性を説いている。